最近ブログネタが無くなってきたので(笑)、毎日見ているメールマガジンからいくつかご紹介させて頂きます。
今回はプレジデントオンラインになります。以下からご覧いただけますが、会員登録しないと全文は読めないかもしれませんのでご了承ください。興味のある方は無料ですので会員登録されてみてはどうでしょうか。
https://president.jp/articles/-/66989
タイトルは「じつは国が公式発表している…ほとんどの人が気づいていない「隠れた優良企業」の見つけ方」という中小企業の経営者の方には興味深いタイトルだと思います。
内容としては、このブログのタイトルにあるように、採用に有利になるような国の認定制度を3つ紹介しています。現在求人をしても応募もない状態で、採用できる見込みがないという企業様にとってはチャレンジしてみる価値はあると思います。
3つとも厚生労働省が認定する支援制度になります。子育や介護をしている人たちをサポートしている企業を表彰するものになりますので、採用時に良いアピールポイントになると思いますし、会社の雰囲気も良くなるんではないでしょうか。
(1)くるみんマーク
「くるみんマーク」取得企業とは、「子育てサポート企業」として厚生労働大臣の認定を受けた企業です。「次世代育成支援対策推進法に基づき、一般事業主行動計画を策定した企業のうち、計画に定めた目標を達成し、一定の基準を満たした企業」を指します。厚生労働省は、くるみん認定(くるみんマーク)を受けている企業を、各都道府県ごとに2022年10月末時点で3987企業を公表しています。
(2)トモニンマーク
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyoukintou/ryouritsu/symbol.html
こちらは「企業が介護離職を未然に防止するため、仕事と介護を両立できる職場環境の整備促進に取り組むことを示すシンボルマーク」を「トモニン」マークとしています。
(3)えるぼし・プラチナえるぼし認定
最後は、「女性の活躍推進に関する状況などが優良な企業を認定する制度」の、えるぼし認定になります。より高い水準の要件を満たした企業は「プラチナえるぼし認定」を受けることができます。
えるぼし認定企業・プラチナえるぼし認定企業は、言い換えれば、性別や属性が不利にならないフェアな職場を目指している企業ですので、誰にとっても働きやすい企業と言えると思います。
どの制度にも認定マークがあります。認定されるとウェブサイトやチラシ、名刺等に使えると思いますので、いろいろな場面でアピールできると思います。企業の強みは作っている製品やビジネスモデルだけではなく、このような労働環境も十分その企業の強みをなれます。
それを強みとして認識し、外部へアピールしていくか行かないかでこれからは大きな差になってくると思います。
是非認定を申請してみてはどうでしょうか!