普段私はIT導入補助金の支援には関わっていませんが、今回freeeからIT導入補助金のメールマガジンが来て、割と説明が分かりやすかったのでご紹介したいと思います。
特にfreeeのソフトの宣伝ではなく、一般的なクラウド型サービスをIT導入補助金で申請する場合(デジタル化基盤導入枠)の流れと思ってください。
IT導入補助金のウェブサイトはこちらです。
https://www.it-hojo.jp/applicant/
以下はfreeeが今回送ってくれたIT導入補助金の説明資料になります。
本当はこのような使い方はいけないのかも知れませんが、宣伝になるのでご勘弁ください。
以下から登録すれば閲覧できると思います。
クラウド型サービスの場合は、ソフトウェアの購入と違い金額が大きくないので、補助額もそんなに大きくありません。
上記の例だとベーシックプランの2年間分と導入支援費(合計220,572円)の内、150,390円が補助されるため、自社負担分が70,182円になるということの様です。ただし、これはクラウドサービスが対象になる場合が多いデジタル化基盤導入枠のため、タブレットなどのハードも対象になります。
これがこの枠の売りですが、元々の補助金額が少ないのでその後の手間(実績報告等)を考えて申請を検討されるのが良いと思います。
採択のスケジュールが他の補助金と異なり、毎月1回以上あります。
採択率は思ったより悪い(A・B型:40~60%、デジタル化基盤導入枠:80~90%)のでご注意ください。
以下がfreeeのIT導入補助金のウェブサイトです。
https://www.freee.co.jp/cloud-erp/it-hojokin/
私はMoney Forwardの会計ソフトを使っていますが、特にIT導入補助金の宣伝メールが来なかったのでfreeeをご紹介させて頂きました(笑)。