新しい岸田内閣が成立して、企業への支援案がいろいろ出てきました。
その中で、本日の日本経済新聞に事業再構築補助金の話が出ていました。
新型コロナウィルス感染症も多少収まり始めたので今年度で終了かと思っていましたが、新内閣の目玉として来年度も続きそうです。
以下日本経済新聞の記事になります。
『補正予算案にはインターネット通販や料理の持ち帰り(テークアウト)など新しい取り組みを始める中小を支援する「事業再構築補助金」の追加財源も計上する。20年度第3次補正予算では1.1兆円を計上した。業態転換のための投資に対して最大1億円を支給している。
この補助金に新たに「グリーン枠」を設ける。ガソリン車の部品メーカーが電気自動車(EV)向けに転換する場合などが対象で、支給額の上限を1億円から引き上げる。感染拡大の「第6波」も見込まれるため、オンライン化や非対面への転換を促し、中小企業の足腰を強くする。』
これを読むと新しい枠「グリーン枠」ができるようです。
政府も二酸化炭素の排出目標を謳っているため、目標達成のためにいろいろやってきますね。
年末に来年度予算と今年度の補正予算が決定されると思いますので、詳細はもう少々待ってみましょう。