· 

家賃支援給付金申請のポイント③-賃貸借契約書が無い場合

 9月11日、18日のブログで、家賃支援給付金申請のポイントをお伝えしましたが、18日にご紹介した「2.賃貸借契約書が無い場合→様式5-4使用」で説明した画面に行くまではどうやったらいいのかとのお問合せを何件かいただきました。

 

 そのため、再度事務局へ電話をして課程を確認しました。

そうしますと、前回説明された内容と多少異なったのですが、ここちらが正しいとして、最初からの過程をご説明します。

 

 これまでご説明した方法で申請した場合でも問題なく家賃支援給付金は支払われていますので、ご安心ください。ただ事務局の人でも統一されていないので、いかに急ごしらえの事業だという事がわかりますね。

 

(1)登録してから基本情報や売上を入力すると賃貸借契約についてのページに到達します。

以下の写真にある「入力(6/8)」ー土地・建物に関する賃貸借契約の追加・編集 Y6のページです。その中に「賃貸借契約を追加する」というボタンが見えますので、こちらをクリックしてください。

 

 

(2)契約・書類有無の確認 Y6-1のページへ移動しますので、以下の写真の所までスクロールしてください。そこに3つの選択肢が見れると思いますので、一番下の「書類はないが、土地・建物にかかわる賃貸借契約を結んでいる」を選んで次へ進んでください。

 

 

(3)「土地・建物に関する賃貸借契約情報の入力 Y6-2」のページに移動します。少し下にスクロールすると「設問1」がありますので、「いいえ」(2020年3月31日以前に契約を開始した賃貸借契約書をお持ちですか?)を選んでください。そうすると、すぐ下の「必要な書類を表示する」の色が変わってクリックできるようになるので、クリックしてください。

 

 

(4)そうすると、今クリックしたボタンの下に契約書を添付するための文言が出てきます。

「ファイルを選択」というボタンが3つ出てきます。その中で一番上のボタン「賃貸借契約書(2020年3月31日以前に契約を開始したもの)必須」をクリックして、様式5-4(契約書等が存在しない場合)を添付してください。

 

 

(5)ここまで終われば、あとはその下から賃貸借契約の情報を入力していってください。

 

今回の説明は多少混乱を起こすことになるかもしれません。大変申し訳ありません。

ご不明な点があれば是非お問合せ下さい。