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書籍⑳できる人は、3分話せば好かれる

中小企業診断士をやっていますが、実は話下手なのでこの本を読んでみました(泣&笑)。

 

タイトル   できる人は、3分話せば好かれる

 出版社    三笠書房

 著者     浅川智仁

 価格(税別) 1,400円

 

 中小企業経営者     ☆☆☆

 中小企業診断士勉強者  ☆☆☆

 

<内容>

(1)初対面

 ・自分へのイメージを明るく裏切る:昔は肥満児だったんです。

 ・出会ってその場でほめる:服装、見た目、名刺・・・

 ・相手の名前を秒で覚えて繰り返し呼ぶ

 ・後で覚えやすい自己紹介

 ・共通点を見つける:自分の過去を棚卸する

 ・過去の失敗を話す

 ・相手に対して仮説をもって仮説のボールを投げる

 

(2)話し中

 ・リアクション+気の利いたコメント

 ・さすがですね、信じられないです、すごいですね、そういうことなんですね

  そんなことがあったんですか

 ・相手のささいな一言をとりこぼさない

 ・話を振る時は、時間と空間を広げるように

   時間:今後は、これからは、いつから、きっかけは

   空間:どこで、どちらから、どなたの

 ・3つの承認:①結果:売上、訪問回数、②変化:プロセス、③存在

 

(3)雑談

 ・手土産にはストーリーを

 ・お薦めされたものは感想を

 ・タイプ別

   楽天家(感情表現:強い/自己主張:強い)

   経営者(感情表現:弱い/自己主張:強い)

   共感者(感情表現:強い/自己主張:弱い)

   研究者(感情表現:弱い/自己主張:弱い)

 

(その他)

 ・ユーモア

 ・特別感

 ・ポジティブ返し

 ・愚痴にはカウンセラーかコンサルタントで対応:共感と肯定

 ・反論してないように見せる:その上で、たとえば、いずれにしても

 

<感想>

初めての人に会うときに、話を盛り上げるのは難しいですよね。

結構いろいろな書籍を読んでいますが、今だに人見知りです(笑)。

 

また、中小企業診断士になってからこれまで以上に新しく会う人が増えているのですが、印象に残るために名刺のこだわっています。そのため、覚えていてくれる人が増えているのですが、私が覚えていないので、困っています。
これはまた別の機会で。。。。