3月11日のブログでご紹介した令和2年の「ものづくり補助金」ですが、申請のポイントをまとめたプレゼンテーションを作成しました。
このブログの一番下でダウンロードできますので、是非ご覧ください。
もし申請にご興味がある方は、こちらまでご連絡ください。
以下は11日のブログでご紹介したものづくり補助金の概要です。
新型コロナウィルスで業績が悪くなる中で従業員の給与を上げる計画を作成するのは大変だと思いますが、従業員は企業の一番の資産・財産ですので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ダウンロードできる資料には記載していますが、2次以降のスケジュールは以下のようになっています。
公募開始/受付締切予定日
1次 3月13日/31日
2次 5月頃
3次 8月頃
4次 11月頃
5次 令和3年2月頃
1.令和元年度補正予算(2020年実施)「ものづくり補助金」1次公募概要
令和元年度補正「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」(2020年実施ものづくり補助金)1次締切の概要は以下の通りです。
①補助対象者
日本国内に本社及び補助事業の実施場所を有する中小企業者および特定非営利活動法人(それぞれ定められた要件を満たす者)
②概要
中小企業者等が行う「革新的な製品・サービス開発」又は「生産プロセス・サービス提供方法の改善」に必要な設備・システム投資等を支援
③公募類型
今回は「一般型」のみ
④補助対象事業
交付決定日から10か月以内(ただし、採択発表日から12か月後の日まで)の事業実施期間に、発注・納入・検収・支払等のすべての事業の手続きがこの期間内に完了する事業であること。
以下の要件をすべて満たす3~5年の事業計画を策定し、従業員に表明していること。
・事業計画期間において、給与支給総額を年率平均1.5%以上増加
(被用者保険の適用拡大の対象となる中小企業・小規模事業者等が制度改革に先立ち任意適用に取り組む場合は、年率平均1%以上増加)
・事業計画期間において、事業場内最低賃金(事業場内で最も低い賃金)を地域別最低賃金+30円以上の水準にする
・事業計画期間において、事業者全体の付加価値額を年率平均3%以上増加
⑤補助金額
100万円~1,000万円
⑥補助率
補助率:中小企業者 1/2、小規模企業者・小規模事業者 2/3
⑦設備投資
単価50万円(税抜き)以上の設備投資が必要
●補助対象経費
機械装置・システム構築費、技術導入費、専門家経費、運搬費、
クラウドサービス利用費、原材料費、外注費、知的財産権等関連経費
⑧公募期間
公募開始:令和2年3月10日(火) 17時~
申請受付:令和2年3月26日(木) 17時~
応募締切:令和2年3月31日(火) 17時(1次締切)
⑨申請方法
電子申請システムでのみ受け付けます。
中小企業団体中央会のウェブサイトに公募要領は掲載されています。
https://www.chuokai.or.jp/hotinfo/reiwamono-0326koubo20200310.html