私は現在埼玉県のシニア活躍推進宣言企業認定制度の業務をさせて頂いています。
そのため、私ももうすぐでシニアですが(笑)、シニアについて少し調べてみました。
そうするとリクルートで面白い記事を見つけましたのでご紹介したいと思います。
シニア向けの商品やサービスを開発や販売している方にも大変参考になると思います。
まとめ
イキイキ活躍し続けられる職場で働く、心身ともに元気なシニア従業員が増加傾向
概要
日本の生産労働人口が減少する中、企業にとってシニア人材の受け入れは大きな課題となっています。
シニア世代が活躍するための3大要素は、「生きがい」「健康」「お金」です。
企業が「社会貢献」「従業員への健康サポート」「多様な人材への投資」を意識して支援することで、「健康」で心身ともに「朗らか」なシニアが増えてくる兆しがあります。
背景
①内閣府の統計で、2001~2016年の平均寿命と健康寿命は男女ともに伸びました。しかし平均寿命から健康寿命を引いた差は、男性では約8歳、女性で約12歳である構図には変化がなく、健康寿命に改善はみられていません。
②シニアの「長く働きたい」という就業意欲は高いです。60歳~74歳の男女を対象とした調査では、5~10年先まで働きたい人が多勢で、70歳を過ぎても「働きたい」シニアが7割でした。
③シニアの働く理由は、「お金、健康、生きがい」で、不安なのは「体力」でした。一方でシニア採用に積極的ではない企業が7割を占めますが、その理由も「健康状態・体力が不安なため」でした。
以下がリクルートが紹介している元資料になります。
シニアの部分だけ抽出した資料と、シニアも含めた7項目についての2020年トレンド予測の2種類ダウンロードできます。